畳とシェーバーは新しい方が・・・


これまで使ってきたシェーバーの刃交換ランプが点灯してしまったので、新しいシェーバーを購入しました。
ブラウンのシリーズ7 750cc-7と言うシェーバーです。

ブラウン シリーズ7 メンズシェーバー 3枚刃 750cc-7

ブラウン シリーズ7 メンズシェーバー 3枚刃 750cc-7

これまで、ブラウン→パナソニック→フィリップスと順繰りに使ってきて、今回はブラウンの番ということであまり迷わずに購入しました。

ちなみに、これまで使ってきて未だ手元にあるフィリップスのシェーバー(RQ1085)とパナソニックのシェーバー(ES-LA82)の替え刃の値段を調べてみたところ(ヨドバシカメラ)、

  • フィリップス(RQ1085)替え刃・・・¥6,980
  • パナソニック(ES-LA82)替え刃・・・¥4,360

でした。
一瞬、刃の交換で凌ごうかとも思ったのですが、手元のフィリップスもパナソニックも約5年以上前の製品ですので、やはりここは新しいシェーバーを試して見たくなったので、今回は本体の購入となりました。

以前使っていたブラウンはプロソニックだったのですが、見た目はほとんど変わっていませんね。
パナソニックのシェーバーが3枚刃→4枚刃→5枚刃となったり、フィリップスも回転刃のままながらヘッドの形状が大きく変化してきているのと対照的です。

自動洗浄器も、三者三様で面白いです。

  • フィリップス・・・脱着式のクリーニング室にクリーニング液を充填するタイプ(非カートリッジ)
  • パナソニック・・・洗浄剤のカートリッジと本体タンクに注入される水で洗浄するタイプ、ちょっとうるさい
  • ブラウン・・・洗浄液カートリッジタイプ

自動洗浄器はブラウンが初めてだったと思いますが、その後他のメーカーが追従した際に、それぞれブラウンとは違う方法を採ったのは興味深いことでした。
特に、フィリップスのメカニカルな動きは見ていて楽しいものです。

やっぱり新しいほうが・・・

肝心のシェーバーとしての性能(剃り心地や剃り具合)ですが、やはり新しいだけあって今回購入したブラウンの圧勝です。
古いシェーバーと比べるのもアンフェアなのですが、それにしても全く違いますね。
私の髭は特段濃い方ではないのですが、なにしろ癖が酷いです。
特に、のど仏とエラの下側の癖毛が酷くて、これまでのシェーバーではかなりの剃り残しがでていました。
それが、今回購入したブラウンのシェーバーでは特に念入りに時間をかけているわけではないのに、これまでとは段違いにそり残しが少なくなりました。
それと、剃った後のつるつる感がすごいです。
まるで、カミソリで剃った後のようです。

これまで、各社のシェーバーの印象として、

  • フィリップス・・・回転刃という主流のシェーバーとしては独自の機構であること、肌に優しい
  • パナソニック・・・日本人向けのハンドリング(持った感じなど)の良さ、スペック指向
  • ブラウン・・・とにかく深剃り、ちょっと無骨

といったことを抱いていたのですが、今回新しいブラウンを使ってみてちょっと認識を改めたくなりました。
深剃りのわりにヒリヒリしないし、時間も短時間で済むし、、、

まあ、ちょっと今回はブラウンをage過ぎで、どのメーカーでも新品のシェーバーを使ったら良い印象を受けるのかも知れません。。。
あとは、1年位使った後の剃り心地がどうなるかですね。。