大瀧詠一〜雨のウェンズデイ

大瀧詠一さんが亡くなってそろそろ1週間です。
昔から大瀧さんの曲を聴いてきた一人のファンとして、心からご冥福をお祈りいたします。

森進一が歌おうと小林旭が歌おうと、そのメロディからすぐに大瀧詠一の曲であることが解る、そんなシンガーソングライターでした。

大瀧詠一を(特に一般紙では)よく和製ロックの大御所と紹介されることが多いのですが、私としては違和感がありまくりです。。。
と言うのも私が大瀧詠一を聴き始めたのは、「雨のウェンズデイ」に心惹かれたのがきっかけだからです。

雨のウェンズデイ


 ・・・’海が見たいわ’って言い出したのは君のほうさ
 降る雨はすみれ色 Tシャツも濡れたまま・・・・・・

80年代と言えばまだまだ私もこんな台詞に心を動かされたのです(笑)。。。

ペパーミントブルー

忘れられない歌詞と言えば、「ペパーミントブルー」。

 ・・・斜め横の椅子を選ぶのは
 この角度からの君が とてもきれいだから・・・

可愛い女の子はちょっと上から見下ろすような角度が良いですが、綺麗な女性はやっぱり斜め横からですよね。。。

冬のリヴィエラ

弱い男のくせに精一杯格好を付けているようで泣けてきます。。。
それに比べ、女の強いこと、優しいことといったら。。。

 ・・・哀しければ 哀しいほど
 黙り込むもんだね・・・・

残念なことに、この歌を大瀧詠一自身が歌っているところを聴いたことがありません。


それにしても、大瀧詠一の曲を今聴くと、ヘタレな男ばかり出てきますねぇ。
恋するカレン」にしても「レイクサイドストーリー」にしても結局自分が身を引いてしまう。。。
でも、80年代の私はこんな男の姿勢に共感を覚えていたのでしょう。。。と言うか、今これらの曲を聴いても共感するのですから、いつまでヘタレなんだ(←自分)と言うことですね。

音楽はいつまでも残るもので、そして何時でもその時代の自分に戻してくれます。
改めてすばらしい曲を残してくれたことに感謝したいと思います。

WindowsXPのセットアップはもういやです!

結論 〜余計なことはするな〜

最近訳あって6台程のPCでWindowsXPをセットアップする事があって、ほとほと疲れました。。。

セットアップしたPCは全て中古のノートPCで、XPがプリインストール(ダウングレード)された低スペックのものばかりです。

セットアップの内容は、

  • SP3にアップデート
  • Windowsアップデート

を実行する事です。
WindowsXPのサポートが来年4月に終了すると言う事で、OSをその時点での最新の状態にしておこうということです。

低スペックPC上でXPのWindowsアップデートを行うと、CPU占有率が100%になってしまう現象は有名ですが、まさかこれほどまでに酷いものなのかと、いやと言うほど実感したのでした。。。

結論から言えば、XPのセットアップは、
余計なことはせずにひたすら終わるのを待つ
と言う事です。

特に、シングルコアのCPUを積んだPCですと、全く作業が出来ません。
マウスさえ動きがカクカクするほどで、ファイルのコピーを行ったらエラーになってしまう程でした。

ここで、何か対策が無いかと調査するのは時間の無駄です。
かえって事態を悪くして余計な時間を費やす可能性が高いです。

特に重要なのは、最初のWindowsアップデートです。
SP3をインストールすると、Windwosアップデートが「自動」になっていることがあります。
ここに気づかずに、「なんか重いなぁ・・・」と感じつつもIEWindowsアップデートを行って、なかなか終わらないことに業を煮やしIEを強制終了とか行うと、ドツボ(死語)に嵌る可能性があります。

  • SP3をインストールしたら、すかさずWindwosアップデートを「自動更新を無効にする」にします。
  • その後、IEからWindwosアップデートを(一日かけてでも)行います。

と言う当たり前の手順を辛抱強く行いましょう。

失敗の経歴

最初はsvchost.exeの問題を認識しないままセットアップ作業を行ったため、Windwosアップデートが「自動」になっていました。
色々調べると、「Windwosアップデートが重い」現象は当たり前のように検索できます。
マイクロソフトでもこの現象は認識しているようで、
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_xp-windows_update/xp/7cb84526-a064-400b-a6ad-326535084f35
その対策方法などが示されていますが、すんなりと解決しませんでした。

そもそも、MSも認識しているのであれば、根本的な対策(つまり、Windowsアップデートで重くならない)を採るべきで、わざわざ特別な作業を行わなければならないというのは、ユーザーに対して不親切というものでしょう。

さて、何も出来ない状態で壁紙を眺めながらアップデートを待っているのもいやなので、Windowsアップデートを「無効」にしてIEから実行しようとすると、Windwosアップデートのページでエラーになりました。

あとで解ったのですが、Windwosアップデートの為のActiveXコントロールが必要なのですが、このActiveXがダウンロード出来ません、というか、本来は「ActiveXをダウンロードしますか?」と言ったメッセージがでるのですが(右図)、このメッセージすら出ません。。。

仕方ないので、その日はあきらめて次の日にトライする事にしました。
ハマッたときは、ちょっと時間をおくことも大事ですからね。

次の日に再度IEからWindwosアップデートの画面を起動すると、今度はActiveXをインストールする事が出来ました。。。
訳が分からないまま、更新の検索を行ったのですが、これがまた長く重い。。。。
ほとんど画面が固まってしまいました。。

しかたないので、そのまま放置すること半日。
ようやく更新プログラムをダウンロードできるようになって、実行すると、、、
更新プログラムが127個・・・・

しかも、ほっといていいかというとそうでもなく、途中でセットアップの確認を求めてくるものもあります。

さらに、セットアップが異様に長いプログラムも含まれます。
これだけで数時間。。。

ほぼ午前中から夕方までかかってこの更新が終わっても、まだまだ次のアップデートが待っていました。。。
つまり、127個の更新プログラムが充てられていることを前提にした更新プログラムというものがあるのでした。

しかも、引き続く更新プログラムがすんなりアップデート出来たかというとそうではなく、更新が失敗するものもででくる始末でした。
.NET Framework xxx の更新の失敗とかです。
この更新失敗については色々調べたのですが、結局解らずじまいでそのまま放置です。。。

以上、のべ2日の作業でした。。。



その後、セットアップの台数を重ねる毎にさすがに学習して(笑)、最初の結論に至ったと言うわけです。

今年の夏の時点でXPのシェアが37%もあるという状況で、来年4月にXPのサポートが終了します。
http://news.cnet.com/8301-10805_3-57591732-75/windows-8-overtakes-vista-burbling-above-5-percent-of-the-market/
XPユーザーの方は、みなさんPCを買い換えるんでしょうかねぇ?(モッタイナイ)

Windowsの表示(見た目)が変わったのは、Komadoのせい

昨日のブログ(PhotoShopで印刷時にntdll.dllエラー)の最後に、グラボのドライバーを更新したらデスクトップやOfficeの見た目が変わってしまった、と言うことを書きましたが、この原因が解りました。
結論から言いますと、Komadoと言うソフトのせいでした。
Komado:http://komado.abt.jp/
正確には、今回更新したグラボのドライバーとKomadoの相性が良くなかったと言う事でしょうか。

現象は、

のように、ExcelやWord、あとペイントなどの表示がシンプルというか平面的になってしまったことでした。

その他にも、デスクトップのアイコンの文字が見づらくなってしまいました。
どうも、デスクトップ上の文字が’影無し’になってしまったようで、非常に読みにくい状態でした。

あと、ウィンドウの枠が透明だったのが不透明になったりとかしていました。

何とか元に戻したいと色々調べようとしたのですが、検索するにも上記の現象を言葉で表現するのが難しく半ば諦めていました。

本日ちょっと閃いて、上記の画像をgoogleの画像検索で検索したところ、一件だけ!ヒットしました。
http://www.mobypicture.com/user/broadmann/view/9094916
この記事には、Air Displayと言うソフトが悪さをしていると言う事が書かれていました。

私はAir Displayは使っていませんが、似たようなソフトでKomadoをインストールしていたことに気づきました。

そこで、Komadoをアンインストールしたところ、めでたく元に戻ったと言う事です。

デスクトップの文字も元のように見やすくなり一安心です。

改めて、画像検索に感謝!!

ちなみに、グラボのドライバーとKomadoの相性については未調査で、機会があれば調べてみたいと思います。

PhotoShopで印刷時にntdll.dllエラー

PhotoShopCS6で印刷しようとすると、エラーが発生してCS6自体が落ちてしまうと言う現象が発生するようになりました。

きっかけと言うかエラーが発生するようになったタイミングは、新しいネットワークプリンタを増設してからでした。
でも、プリンタドライバのインストールは正常に終了しましたし、WordやExcelからの印刷も問題無く出来ていました。
新しいプリンタのドライバーをアンインストールすればPhotoShopの印刷時のエラーは解決するかも知れませんが、それは本末転倒というか意味が無いですよねぇ。。。

ネットで調べたところ、ntdll.dllに関するエラーの情報は結構有名らしく数多くヒットしました。
しかも、PhotoShopだけではなく色々なアプリケーションで発生しているようです。

ネットで調べた解決方法として、

  • 「通常使うプリンタ」をネットワークプリンタではなくてローカルプリンタ(あるいはファイル出力など)にする
  • Office-IMEGoogle-IMEにする
  • PhotoShopの環境設定ファイルを削除する
  • グラフィックボードのドライバー更新

と言ったものが目につきました。

最初の「通常使うプリンタ」に関しては、残念ながら効果はありませんでした。
また、例え効果があったとしても解決方法としては微妙ですね。

2番目の「Google-IMEにする」も効果はありませんでした。
私はATOKをずっと使っているので、変換効率を考えるとIMEを変更することには抵抗があるので、これも解決方法としては微妙です。

3番目の「PhotoShopの環境設定ファイルの削除」ですが、Windows版CS6の場合
 C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Photoshop CS6\Adobe Photoshop CS6 Settings
と言うディレクトリにあります。

ちなみに、PhotoShopの環境設定ファイルはバージョンによって場所やファイル名が異なるようで、下記の記事が参考になりました。
http://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/cq11271759.html
この、’Adobe Photoshop X64 CS6 Prefs.psp’と言うファイルを削除(実際はリネーム)して、PhotoShopから印刷しようとすると、確かにエラーは発生せず正常に印刷の画面になります。
ところが、他のpsdファイルを開いて印刷しようとすると、、、冒頭のエラーとなってしまいます。
・・・もしかして、psdファイルを開くたびに環境設定ファイルの削除を行わなければならない???
これはちょっと解決方法にはなりませんね。。。

最後の「グラフィックボードのドライバー更新」ですが、これが最終的には効きました。

ただし、ドライバーを更新したあと、一度環境設定ファイルの削除を行う必要がありました。
また、更新後にPhotoShopを立ち上げると、以下のメッセージが出ました。

よく解らないのですが、とりあえずそのままです。

それと、グラフィックボードドライバーを更新したら、どうもWindowsの表示(見た目)が変わってしまいました。
上の「AMD Radion HD 6900 Seriesのプロパティ」の画面のように、元は灰色系の半透明の枠だったのが水色っぽくなっています。
また、Excelなどの画面表示も何か漫画チックになってしまいました。

何がどうなってPhotoShopで印刷が可能になったのかは解りませんが、とりあえず作業に問題は無さそうです。

Knoppix:無線LANが認識されない、それとDropboxインストール

故あって、古いノートPCを使ってKnoppixUbuntuのLive-USBをお披露目することになりました。
とは言っても何分素人が素人にお披露目するわけで、こちらとしてはgoogle先生の指導の下一から始めなければなりません。

Live-USBの作成

Live-USBの作成は、Universal USB Installerと言うツールを使えば簡単なことが解りました。

これはUbuntu版を作成する際の画面ですが、ここで注意する点は、Step 2であらかじめダウンロードしたUbuntuの日本語版のisoファイルを指定するのですが、
http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
↑ここからダウンロードすると、
ubuntu-ja-13.04-desktop-i386.iso
と言うファイルになります。
ところが、Universal USB Installerで認識するファイルは
ubuntu-13.04*desktop-i386.iso(*ワイルドカード
なので、ダウンロードしたisoファイルはそのままでは認識されません。
そこで、ダウンロードしたisoファイルを
ubuntu-13.04-desktop-i386.iso

ubuntu-13.04-ja-desktop-i386.iso
とかにリネームしておきます。

それと、Step 4Ubuntu上での設定や作成したファイルなどを保存する領域の大きさを指定しますが(指定しない=0と、設定を変更しても次の立ち上げではリセットされた状態になります)、これをあまり大きく(最大は4GB)設定すると、どうもUbuntuの動きが重くなるように感じます。

そもそもLive-USB上でそんなにたくさんのファイルを保存しておくことは考えられないので、ここは1GB程度で十分かと思います(画面では1.9GB程度になっていますが、ちょっと大きすぎるかも。。)。


Knoppixもこのツールで同じように作成できますが、Knoppixの場合、Step 4がありません。
では、保存用の領域はどこで作成するのかというと、KnoppixのLive-USBをPCに挿して起動すると、Linuxではおなじみの、コマンドがずらずらと流れる画面が現れますが、

と言うところで、1000(1GB)とか2000(2GB)とかを入力します。

Ubuntu Live-USB

使用した中古のノートPCはHPのもので、元々VistaマシンをXPにダウングレードしたものでした。
CPUがCore2Duoの2.2MHzでメモリが4GB載っています。

最初にUbuntuのLive-USBを試したのですが、Ubuntuが立ち上がって”ようこそ”の画面が出るのですが、

この画面を閉じてから利用できるまでの時間がちょっと長すぎます。。。。
この画面をスキップすることができないものかと色々調べたのですが、仕様のようでうまくいきませんでした。

動きに関しては、色々操作するとちょっと引っかかるようなことがあって、Knoppixに比べるともう少し軽くなれば良いかなと思いました。

Knoppix Live-USB

Knoppixの起動はUbuntuに比べるとずいぶん早く感じられます。
さすがにLive-CD上がりといったところでしょうか。

ところが、無線LANが認識されません。。。
利用したHPのPCには、キーボードの上の方に無線LANをon/offするタッチ式のボタンがあって、これがインジケーターも兼ねているのですが、そのインジケーターがオレンジ(ブルーでオン)のままです。
Ubuntuでは問題無く認識されているので、Knoppixでは必要なドライバーが無いのかも知れません。
このPCにのっている無線LANのチップは
intel wireless WiFi Link 5100
と言うものでした。

このチップのLinuxのドライバーをネットで探してみると、
http://wireless.kernel.org/en/users/Drivers/iwlwifi
と言うページに行き当たりました。
iwlwifi-5000-ucode-5.4.A.11.tar.gz
をダウンロード(このときは有線LANで接続)して、解凍して、コンソールから、

# make
と打ち込んでみましたが、”makefileがありません”というメッセージが。。。。

よくよくダウンロードのページ(英語)を見ると、

# cp iwlwifi-*.ucode /lib/firmware
と打ち込みなさい
と言ってるような。。。
言われるままに打ち込んで、リブートすると、無線LANが認識されるようになりました。

ドライバーを組み込むのは make コマンドを使うと思い込んでいたので、ファイルを /lib/firmware に置くだけで良いとは思っても見ませんでした。

次に、Live-USBを使う上で作成したファイルなどの保存や受け渡しのために、Dropboxをインストールする事にしました。

Ubuntuではソフトウェアセンターからチャチャッとできたのですが、Knoppixのソフトウェアセンターでは見つかりません。

UbuntuKnoppixも同じDebianなのだからインストールできるだろうと思い、
https://www.dropbox.com/install?os=lnx
ここから
Debian (.deb) 32-bit
をダウンロードしました。

このファイルをクリックすると、Synapticパッケージマネージャとかが立ち上がって、どのようにインストールするのかが解りません。
かといって、コマンドラインでインストールするのもスマートでないと思い、右クリックしてみると、

Gdebiパッケージインストーラといういかにもなツールがあったので、これを使ってインストールしました。

メニューにアイコンも作成されていだので起動すると、何やらまたインストールしているような。。。
 
これは、初回だけのようです。
そして、

何とか、インストールできたようです。
まだ、サインアップはしていませんが、恐らく大丈夫でしょう(希望)。

これで、一通りKnoppixをLive-USBで使えるようになりました。

Knoppixにはたくさんのアプリがインストールされていて、同じようなものも複数あります。
操作をするたびに発動するアニメーションも最初は面白がっていましたが、そのうち煩わしくなってきそうです。

少しずつカスタマイズしていこうと思います。

インクジェットプリンタのインクは、やっぱり純正かな?

先日、あるイベントのチラシを印刷しなければいけないことがありまして、暫くぶりにインクジェットプリンタを使うことになりました。

インクジェットプリンタは、Canon PIXUS Pro9000と言う昔のプリンタで、当初はデジカメで撮った画像をA3ノビで印刷するために使っていました。

印刷屋さんにお願いすれば1,000部で1万円程度で済むのですが、今回印刷するのは地域限定・期間限定のイベントのチラシなのでトータルでも数百部あれば十分で、しかも時間も無い(当面の数十部を3日後までに用意する必要がありました)事もあり、自宅で印刷することにしたのでした。

さて、最初の10部くらいは正常に印刷されたのですが、それ以降はどうも色味がおかしくなりました。
緑色が青色っぽく印刷されます。

PIXUS Pro9000のユーティリティから

ヘッドクリーニングを行い何度か印刷してみてもやはり緑色が出ない。
そのうち、「インクが残り少ない」旨の警告が出たので、インクの状態を見ると、

のような状態でした。
(Blackの表記はBになっていますがKですね、以下も同様)

ちなみに、インクはPMとPCのみが純正で、他は他社互換製品を使っていました。


残量は0ではないのですが、Gインクが残り少なくなっていたのでこのせいかなと思い、ちょうど秋葉原に行く用事があったのでGインクを買ってきて交換しました。

これでOKかなと思い印刷してみると、残念ながらやはり緑が出ません...orz

ヘッドクリーニングを行いノズルチェックパターンを印刷して確認しても正常で、でもチラシを印刷すると緑が出ない。。。
用紙を普通紙に変えて印刷しても(チラシは厚めの高品位専用紙で印刷していた)同じ。。。

この時点で、もしかして、プリンタが壊れた??と言う不安が頭をよぎりました。
何しろ3日後にはチラシができていなければならないので、少々焦ってきました。
今時、そこそこのインクジェットプリンタは2〜3万円も出せば購入できます。
たまにA3の印刷も必要になるので、↓これなんかいいかも、とか色々調べたりしてしまいました。
EPSON インクジェット複合機 Colorio EP-976A3 無線 有線 スマートフォンプリント Wi-Fi Direct A3

そうこうしているうちに、今度は、「Rのインクが残り少ない」という警告が出るようになりました。
さっきインクの残量を見たら、Rはまだまだ残っていたのに。。。

あと20枚ほどチラシは印刷しなければならないので、とりあえず、Rインクを取り替えることにしました。

それにしても、この間までは肌寒くて長袖にしたのに今日は暑いなぁ、と汗をかきながら自宅から徒歩10分程のところにあるホームセンターの家電売り場に。。。
ところが、Rインクが見つかりません。。。。
よく考えてみたら、PIXUS Pro9000は8色インクでGとRは特殊インクでした。。。。
仕方なく、そのホームセンターから更に徒歩5分ほどのところにある家電量販店まで(更に汗をかきながら)足を伸ばし、漸くゲットしたのでした。

15分かけて自宅に戻り、Rインクを交換しチラシを印刷してみると。。。。ダメでした。
インクの残量を見ても問題無い。

意地になって、強力クリーニングをかけてみましたが、効果無し。

いよいよプリンタの不具合を疑いつつどうすれば期日に間に合わすことができるか。。。と焦りながらヘッドクリーニングと印刷を繰り返したしたところ、
”インクが無くなりました”
というエラーメッセージが。。。
残量を確認すると、

なにお〜(怒!!
さっきまで残量がFull状態だったYインクが空に、、、、Mインクも残りわずか。。


そういえば、印刷で緑色を出すにはCyanとYellowを使うんだったような。。。
印刷で緑色が出なかったのは、このYインクが(Full表示にも関わらず)空だったせいなのね。。。

でも、ホントにYインクを交換すればうまく印刷できるのか??
もしプリンタが壊れていてYインクを交換してもうまく印刷できなかったらどうしよう??
やはり、この際新しいプリンタに買い換えた方が後々苦労が少なくて済むのでは??
。。。などと疑心暗鬼にとらわれながら悩むこと30分、、、急いでいることもあり、結局インクを交換することにしました。

またもや往復20分かけてホームセンターでYインクとついでに残り少ないMインクを買ってきて交換しました。
その結果、
。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。 ヤッターン♪
漸く正常に印刷することができました。。。

これで、期日までにチラシが用意できる、と安堵しながら残りの部数を印刷していると、
またまた、”インクが無くなりました”
と言うエラーが。。。。

確かに今回のチラシは青色緑色を多く使った配色がのでCyan系インクの消耗は激しいのかも知れません。

で、またまた往復20分かけてホームセンターからPCとついでにPMのインクを買ってきて交換し、漸く必要な部数のチラシを印刷することができたのでした。
(*´ω`)っ お疲れサン♪

それにしても、約40枚のチラシを印刷するのに午前中から始めて終わったのが夜の7時過ぎでした(もちろんウダウダ考えていた時間も含めて)。
さらに、インク代として、6色分の約6,000円の出費。

思えば、ユーティリティのインクの残量表示がもっと正確であったら今回のような労力をかけずに済んだはずです。

他社製のインクに関して言えば印刷結果に不満は無いのですが、やはりちょっとした相性的な問題はあるのかもしれません。

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消費増税は決まり?

昨日(19日)の産経新聞の1面に大きく出ていました。
・消費税来春8%、首相決断 法人減税の具体策検討指示
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130919/fnc13091907420000-n1.htm
これまでの報道は”安倍首相が決断したかのような前提での記事”で、実際は管官房長官も首相も明言はしていませんでした。

しかし、今回の記事については”裏が取れている”と言う話があり、もし本当だとすれば私としては全く残念です。
・【消費増税】その目的は、安倍降ろしと戦後体制の継続にある![桜H25/9/19]
http://www.youtube.com/watch?v=POaB7r6JNrw

そもそも消費増税は税収のアップが目的のはずなのに、不況下での消費増税は日本の過去の増税や海外の事例をみても、逆に税収減になっています。
また、来年4月の消費増税とともに法人税減税とか国民への給付金とかの対策を考えていると言う事は、真剣に財政健全化を考えているのか疑問です。
それでも消費増税を推進したいのは、

  • 財務省にすれば、経済状況の善し悪しに関わらず一定の税収見込める←国民の負担など無視
  • 自民党議にすれば、どうせ増税が避けられないのであれば、なるべく選挙から遠い時期に決めておきたい←国民を舐めすぎ

と言う事でしょうか。


百歩譲って財務省には歳入を確保したいという(独善的ではあるが)欲求があることは解らないでもありませんが、自民党議員は国民の意思を聞く気があるのでしょうか。

産経新聞のアンケートによれば、
 消費増税「予定通り」33%
とのことで、つまり「来年4月の消費増税には反対」と考えている人が7割近くになっています。
これは、単に”とにかく税金が上がるのはいやだ”という感情的な反対意見ではなくて、”来年4月の増税はデフレに逆戻り”、”増税は景気が良くなってから行えばよい”といった現実的な考えからの意見なのです。
ポピュリズムは好きではありませんが、こと消費増税については多くの国民はメディアのミスリードに惑わされることなく真剣に考えていると思います。
それは、この15年に及ぶデフレ経済による痛みを身を以て体験しているからです。



それにしても、消費増税がどれほど国民の負担になるのか国会議員は考えているのでしょうか。
よく、”海外と比べて日本の消費税率は低い”という話を聞きますが、税率だけで議論しても意味はありません。
海外の税制では多くの場合軽減税率品目が設定されていて、税率が高くても全税収に占める消費税の割合は日本の場合と変わりません。(現在の日本の消費税に軽減税率はありません)
つまり、税率の高い海外と同様の負担を日本国民は既に負っているのです。
もし、来年4月に消費増税が施行されたとすると、軽減税率の導入は間に合わないでしょうから、生活必需品を含めたほとんどの消費財に8%の税率が掛かることになります。
これに対して”国民一人あたり1万円の給付金を支給”等という還付政策は全く国民を愚弄するもので、財政再建の観点からも意味が分かりません。

安倍首相が勧める地球儀外交も、尖閣諸島に代表される安全保障の問題も、日本の経済が安定しなければ実質的な政策を推進することはできません。
現在の日本は軍事力を背景にした外交(≒安全保障)は不可能ですので、経済力に頼ることしかできません。
その経済力を削ぐような消費増税は正に日本という国の行く末を危うくするものでしょう。

10月の安倍首相の決断までは、わずかでもまだ望みがあると思っています。
最後まで諦めずに声を上げていく必要があります。

電凸メル凸ハガキ凸

首相官邸        http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
安倍総理FACEBOOK    https://www.facebook.com/sourikantei
財務省         http://www.mof.go.jp/feedback.html
菅義偉官房長官     http://www.sugayoshihide.gr.jp/office.html
自民党本部       https://www.jimin.jp/voice/
地元議員(リンク先で調べられます)https://www.jimin.jp/member/association/
総合e-gov https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose